2017年9月9日

六甲ミーツ・アート芸術散歩2017

今年も始まりましたミーツ・アート。イベントがらみで初日から行ってきました。初日なのでスタンプが出てないとか、六甲枝垂れからリフトへの通路が封鎖されてたとかありましたが、天気も良かったしまあ満足。
明和電機「それいけ!! 六甲ケーブルカー」。六甲ケーブルのプーリーを楽器にして、、、はいつものパターンだけど、明和電機社員ではなく職員さんが歌って踊っちゃうというのがツボ。
開発好明「スペース・ホワイト・カフェ」。スタッフさんも真っ白。
友定睦「羊がいる山」。(あまりちゃんと見てないけど)映像も楽しかった。この2カ所がカフェなので飲食付きで結構時間を使ってしまう。
さとうりさ「あべちゃん、なんかついてるよ」。六甲枝垂れをバックにした写真を載せても仕方ないので、背中から。もう少し秋っぽい雲だと雰囲気出るかなあ。それにしても、あべちゃんなんだ。
伏見雅之『六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」─秋バージョン「秋は夕暮れ」─』。テルミンを使って音と光をコントロール、という作品で、動くのは17時から。写真はないけど夕方に出直して体験しました。プロユースのテルミンはなかなか難しいね。
川島小鳥「昨日の君、明日のあなた」。バラ園はこれまで使ってなかったのでちょっと新鮮。
伊藤彩「こんなんどうですか?」。これは楽しい。記念撮影にもおすすめ。
松蔭中学校・高等学校 美術部「六甲ハイ・チーズ」。チーズが美味かった。
今年は池がどこも面白かったけど、カンツリーハウスの現代美術二等兵「KoiのRock 'n' Roller」。30分ごとに音楽が流れるとともにプレート部分から鯉のえさが出てきて、曲に合わせて鯉が踊るという相変わらずの馬鹿馬鹿しさ。
鯉だけじゃなく人もノリノリ
今年の公募大賞を獲得した久保寛子「Sleeping Guardian」。小豆島でも見たけど、中に入れるのがいいよね。
植物園の池はメコンデルタになっていた。杉原信幸「むこのみなと―貝の花舟」。
スタッフがいるときだけみたいだけど、乗船可能です。楽しい。
奥中章人「Inter-world-sway」。これも中に入れるやつ。
田中千紘「幸せの種まき」。初日でこれだとあとがちょっと心配。
藤浩志「六甲の不思議の森の物語」。森の方が面白いから写真は載せないけど、オルゴールミュージアムの庭の池にも作品が浮かんでました。
赤坂有芽「Constellation」。これだけ載せても何のことやらですが、キャプションがお洒落でぱっと見では何のことやらわかんないので、これくらいでちょうどいいかな。
こちらは表の池。新山浩+神戸市立科学技術高校「六甲美術館」。左の絵は松平さんだった。
初日から出かけたのはこちらのイベント、明和電機「メカニカル★ディスコナイト2」のため。開演中も撮影は良かったみたいだけど、それどころじゃなかったので開演前の写真をちょろっと。オルゴールミュージアムのDECAPをパンチカード抜きでコントロールしてみよう、というイベント。なんだけど、明和電機の技術を無駄に使ってアナログの楽器を鳴らす、という方向性が当時のオルゴール(というか自動演奏楽器)そのまんまなので、何の違和感もなく共演が成立。山の上までやってくる困ったファンばかりなので大盛り上がりでした。会長も久々に駆けつけ共演が実現、だったんだけど、会長はすっかり年相応で歯抜けになっていて、あれ見ると社長は若いなあ、と思いました。
サテライトの六甲山牧場は断念しましたが、今年も楽しかった。

0 件のコメント: