2019年12月1日

東京

吾妻先生のファン葬のため東京に向かう。とりあえず時間があるので渋谷で壁画巡り。
JR高架下の渋谷アロープロジェクト。歩道の壁にしりあがりさんやミックさんの壁画(災害時の避難路のサイン)が描かれている。
とはいえ車道側はこんなだし、落書き防止という意味合いもあるのかな。植え込みの間ではホームレスの方が場所取りしてるし、、、
太郎ちゃんの明日への神話を経てFabCafeへ。マリーさんのウィンドウディスプレイ。文字が反転してるし、本来店の中から眺めるものだと思うが、お茶してる時間はなかったのが残念。しかし、サインはさすがに鏡文字にはならないんだなあ。

さて、築地本願寺に移動してファン葬となるのだが、これに関しては記事も写真もいっぱい出てるからまあいいかなという気がしている。というか、うまく書ける気がしない。ただ、寄付はしたんだけど、供花もすべきだったかなあ、終わってみれば。
さて、関係者の献花が終わった後で銀座に移動し関係者の二次会というのに出たのだが、これがとっても場違いな会で(ファン葬という形にしちゃったので、一般的に偲ぶ会とか称されるパーティーがこれだったようだ)、とっても面白かったけど、とにかく空気になることに専念。これも写真がいろいろ出回ってるし、空気が写真撮ってるわけにもいかないのでそもそもモノもないのだが、権利問題が発生しないと思われる引きの写真を。
終わると日は暮れており月が出てました。この後また築地に移動し(仕事なんか何もしてないのに)スタッフの打ち上げに参加。東京の連中の苦労話を聞く。いろいろあるけど、一番すごいのは参加者数がほぼ事前の予想通りだったという話。よっぽど葬式慣れしてるのか?

翌日は千葉へ。
目[mé] 非常にはっきりとわからない @千葉市美術館
撮影可なのは1階部分だけで会場は撮影禁なのだが、(権利関係ではなく)とにかく撮影しちゃダメだってのがひしひしと伝わってくる展覧会も珍しい。会期中は再入場可ってのも頷ける。会期が終わるまでは内容に触れるのはNGだと思うので何も書かないけど、見に行ける方はぜひ行って、できれば長時間粘ってみてください。
参加者もいろいろと痕跡を残して頑張ってます。

で、これでほぼ満足したのだが、新幹線まで時間があるので上野の東博へ。
特別展 人、神、自然
文化財よ永遠に
特集 天皇と宮中儀礼
「人、神、自然」は宣伝見てすごく楽しみにしてたんだけど、そうでもなかったな(普通に面白いんだけど、期待値吊り上げすぎ)。
おまけ、伝顔輝の拾得図。やっぱこのおっさん好きだわ。

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