2020年11月30日

六甲ミーツアート2020(1)

会期も終わって今更ですが、10年目の六甲ミーツアート。今回は作品が増えたこともあって初めから2回に分けて行くことにしました。まずは9/21分を。

【兵庫教育大学ひょうごもんプロジェクト研究会】
久しぶりに(と言っても前のは別イベントだったんだけど)有馬温泉にも作品があるというし、有馬から入るのも考えたんだけど、やっぱり六甲ケーブルからスタート。例によってケーブル下駅から作品がお出迎え。
【フランツィスカ・フォン・デン・ドリーシュ】
山上駅にはC.A.P.関連の海外作家さんの作品が並んでいました。ミーツアートでは珍しい展開。
【マリオン・ボーゼン】
その中ではこちらのベンチの作品がツボ。しれっと参加してます。
【中村萌】
展覧台では萌さんのパネルがお出迎え。
【鈴木マヤ子】
今回2日に分けたことでスタートがいつもより遅く、マヤ子さんの個展をやっていたTENRAN CAFEで開店直後に昼食。天候や混雑状況にもよるけど山上での食事には結構苦労するので、このパターンは楽でいいかも。
【中村萌】
六甲山ホテル改め六甲サイレンスリゾートへ。ここも萌さんの作品が中心なんだけど。
【内田望】
良かったのは内田さんの作品群。まあ、良く見かけるやつと言えばそれまでなんだけど。ちなみに、サイレンスリゾートはこれから増築を進めて山上の一大拠点を目指すようだけど、コロナ禍でインバウンドが当分望めずどうなることやら、です。
【小林夏音】 
記念碑台を経て、オルゴールミュージアム生きのバスに乗る、はずだったのだが、この日は9月の4連休中で一番天気に恵まれたこともあって山上道路は激しく渋滞。余裕を持って動いていたつもりだったけどバスに2本続けて乗車拒否にあい予約時間までに(コロナの影響でオルゴールミュージアムは予約制だった)行ける見込みがなくなり、いったんケーブル駅に戻り風の教会に向かうことに。あとから考えたらバスを待たないで歩けばよかったのだが、最初っからそのつもりでないとしんどいよね。
【中村邦生】
写真だけ見てもなんだかわかんないけど、「風狂師」中村邦生の作品。よく見ると作家さんが笛を吹いているのだが、、、これはさすがに動画でないとダメだよなあ。
【山城大督】
さて、風の教会の内部には山城大督の作品が鎮座しているのだが、
ここはやっぱり教会そのものが面白いよねえ。
【C.A.P.】
さて、今回新たに会場となった六甲スカイヴィラ迎賓館。ここはC.A.P.が1棟まるごと「六甲イカスヴィラ」という作品にしていました。基本は1室1人の個展形式なんですが、中にはあえてフロントだの
階段だのを使う人もいて、卒展とかわくわくとかっぽくて好き。個人的には今回のミーツアートで一番面白かったのはここなんだけど、人の流れからは外れているので(逆に言えばこんな日でも空いててよかったんだけど)人気投票とかでは不利だよねえ。
いやあ、堪能しました。
【灰野ゆう】
さて、この後はロープウェイで有馬へ、という流れだったんだけど、
【竹内みか】
ロープウェイがまた大行列。ただでさえ人が多いのに、コロナで定員減らしてるんだから仕方ないよねえ。
【松本かなこ】
チョークアートは地図にない場所でも見かけました。しかし、会期長いとメンテ大変だよねえ、これは。
【木村剛士】
これはまあ、アイデアの勝利。ざっと回って、企画切符に温泉の入浴券が付いていて、せっかく有馬に来たんだしということでまた並んで入浴。疲れに来てるようなもんですね。
【前田耕平】
最後に新神戸駅へ。前田さんの作品は巨大な土の山なんだけど、関連の映像の方が面白かったのでそちらを。ちなみに、ロープウェイ駅の竹内さんもメイキング映像を流していて、こちらも面白かったです(2回目で見たんですけどね、初回はひたすら並んでただけで、、、)。

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