2016年4月3日

瀬戸芸2016 3/26-1

朝からいい天気になりました。内海で風もないので波もほとんどなく、海面に映る船影もなかなかです。
池田港の産直センターでお買い物をして、78:Someone's Coming! へ。逆方向なので順番としては良くないのだが、ここは「満潮時通行不可」になっていて、満潮時刻(お昼)を考えると朝のうちに行くものと判断。もっとも、大潮とはいえ波がないんだから気にしなくてもよかったのかも。
で、これがすごく良くって朝からテンション上がる。人の動きに反応して動く作品のため、お客さんが多いとたぶん混乱する、という意味でも朝一は良かった。

さて、ここから三都半島へ。このエリアは前回すごく良くって楽しみだったので、初日に中途半端に回るのはやめて2日目に回した。もちろんそれで正解だったのだが、ここは時間を十分確保することもだけど、なるだけ好天の日を選ぶことをお勧めします。作品は全部紹介してるわけにもいかないので少し端折って、
80:空想と虫籠
舞台は瓦工場跡。いい味出してます。
81:段山遺跡群。張りぼては今のところ2点だけだけど、今後も増えていくようです。手前の足は中に入れるんだけど、これがまたいいのよね。
84:境界線の庭。鳥居の上にも小さな鳥居が。
白浜へ向かう。ここはもう海の色といい波打ち際の色といい小舟といいちょっと内地とは思えない風景でした。瀬戸内海が最初の国立公園になったのもわかるよね。
よく見ると砂浜に作品が、
90:この彫刻は一万年の生命を持ちヒトの一生の間には10mほど歩くⅢ
ここまで行くのは(車でないと)なかなか大変ですが、路線バスで神浦まで行けば芸術祭スタッフが送迎してくれるみたいです。
88:ククリヒメノソノ。古い掛け軸などを消しゴムでこすって、描かれたものを立体化。
85:ひとりおどり。こういいう一発芸的なネタは好き。

前の時もそうでしたが、島の家こうのうらではおせったいもしています(カンパはしましょうね)。小豆島といえば(醤油とかオリーブとかあるけど)やっぱ素麺。おいしゅうございました。

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