2016年4月4日

瀬戸芸2016 3/26-2

草壁港に移動し周辺の作品を見て、これで小豆島の(イベント以外の)春会期分はコンプリート。フェリーで高松へ。高松港周辺の作品を見るプランもあったのだが、ここは夏の方が面白そうなのでさっさと宿に向かう。

途中で瀬戸内海歴史民俗資料館に立ち寄り。テーマ展示は「瀬戸内国際芸術祭2016の島々-島の魅力再発見の旅」。ここは建物も面白いし展示もよくできているし展望台からの景色も抜群なのだが、メンテナンスはいまいちで屋外の船にはシートがかけられているし、出版物の販売も打ち切っているようだ。予算と見学者が減ったときに、展示をテコ入れするのでなく無料化してコストを下げる道を選んだようなのだが、そもそも公共交通機関ではたどり着けない(注)のだから厳しい。いくら田舎ではみんな車で移動するんだとは言っても、観光客を拒否してるよなあ。

(注)1日2本しかない(しかも日祝運休)バスを乗り継いでバス停から山道を45分歩くってのは、歩き遍路の人からしたら日常の行為かもしれないが普通は無理と認定していいと思う。

さて、この日のお宿は休暇村讃岐五色台。眺望が売りだけに天候が肝となるが、この日はさすがに来た意味があったってところ。
これは客室から。ガラス越しでもこの程度はいける。
まあ、さすがに最後は雲に隠れちゃうんだけど。
夜は星空観察会。宿の駐車場だから明るくて星なんかろくに見えないんだけど、望遠鏡持ち出せば十分だよね。

0 件のコメント: