2019年9月1日

今日は京都

時を超える:美の基準 @二条城二の丸御殿台所・御清所
入口で案内図もらって中に入り、途中で確認しようとしたら、英語版じゃん。まあ、作家名がわかればいいだけだから困らないけど、そこまで日本人離れしてるかなあ。
現代美術の展覧会なんですが、元ネタとして若冲の屏風が置かれてます。レプリカなのでさほど人気もなく、屏風の前に座り込んでのんびりできてちょっと満足。
屏風立てがいいですよね。
観光地で美術展としての料金は不要なので、普通のお客さんがどんどん来ます(というか、ほとんどそっち)。名和さんの映像作品の前で就学前くらいの子供に「これ何の意味?」と聞かれたお父さんが「うーん、わからん」と言ってて、うんうんおじさんもわかんないよと納得。かと思えば、チームラボの作品の前で同じくらいの年恰好の子供に「これなあに」と聞かれたお父さんは「日本画って平面的で奥行きがないだろ。伝統的な画題を三次元化してくるくる動かしてやると新しい発見があって面白いんだ」とか言い出して、、、子供は「つまんない」と言い残し、お父さんを置いて行ってしまいました。

立体造形2019 @JARFO京都画廊
立体造形2019 @ART FORUM JARFO
言の葉 ひとのこころをたねとして @ ギャラリー16
マルコ・スタマトビッチ写真展 Slavic Circle @京都写真美術館
Small Impact @KUNST ARZT
版画旅行14 @ギャラリーモーニング 
かのうたかお展 POWER OF TSUBO
架空の怪獣について @ギャラリー恵風
二つの部屋、三つのケース 立ち会う/関川航平 @京都芸術センター
オノマトペ展
立体造形2019 @同時代ギャラリー
大森啓 長谷川宏美 二人展 @ギャラリーヒルゲート

博宝堂さんの前を通りかかったら喜代春さんをやってたので「わーい」と思って入ってみてたら、絵が下に転がっててなんか変、、、よく見たら会期は3日からでした。「新しいのがたくさんあるから来てね」だそうな。はいはい、行きますね。

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