2009年4月15日

混浴温泉世界(5)

混浴温泉世界のチラシは博物館かどこかで手にしたことがあって、面白そうなことやるんだなとは思っていた。ただ、去年の高知や金沢にも行かなかったし、近所でやってくれたらなあと思っただけ。それが急遽別府まで出かけることになったのは、先日の「4つのアトリエ」展でジャッピーの資料を見て、実物を見たくなったから。ということで、最後にジャッピー特集。
アパートの窓から物憂げに外を見つめるジャッピー。
横顔は愛嬌たっぷりだが、
後姿には哀愁が漂う(ジッパーがちゃんと止まってないあたりが特に)。
ヤマト紙幣に埋もれてはしゃぐジャッピー。
アパートの玄関屋根にも金のジャッピーが。
公園にジャッピー現る。子供たちはジャッピーが何者なのかには関心がなく、うれしそうに集まってくる。まあ、親の世代の方もすかさずケータイで「松原公園に着ぐるみがいるからおいで」とか連絡し始めるんだから、似たようなものだ。人のことは言えないが、日本人ってのはどうもならんな。
どうも「中の人」には外が見えない構造になっているらしく、歩くのにもサポートが必要。しかし、子供たちはそんなことにはお構いなしだ。さすがに滑り台は無理だったようだが、シーソーにチャレンジ。人気者はつらいね。
大分パルコのジャッピー。旅程がタイトなため、特急料金を払って移動。もう、勢いついてるからどうもならんな。びみょーな背中と首の角度が好き。ここでも子供たちが触って遊んでいた。いちおう「作品には触れないでください」とは書いてあるが、デパートで見た事もない着ぐるみに寄って来る子供には、そんな注意書きなど役に立たないね。まあ、大人も触ってたけど。

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