2009年4月17日

国宝 阿修羅展

えらく混んでるらしいので、夜間拝観前の夕方に出かける。確かに入場待ちの行列は避けられたのだが、音声ガイドに行列ができている(古楽器の音とか聞けたらしいが、黒木瞳がナレーションをするだけでえらい人気)くらいだから、中の混雑は結構なもの。印象としては、昨年のフェルメールより人が多い。確かに阿修羅像はすごいと思うが、(取っ掛かりは別にすると)そこだけに人だかりができるのは如何なものかねえ。あと、後ろからも見れます、と言うのを売りにしたんだから、(周囲を取り巻く)客に「少しずつ左に回ってください」とか言っても無駄だと思うぞ。どうして阿修羅像の方が回るようにしなかったのかねえ。見終わって外に出ると、音声ガイドの行列はさらに伸びてました。やれやれ。

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