2010年5月8日

國府理 展 Surreal instruments

展示も面白うございました。ただ、あの電動車椅子は永井英男さんにはいいかもしれないけど、障害の重い人には使えないんじゃないかな(おそらく半身麻痺の人は一人では乗り降りできまい)。しかし、この日のメインイベントは夜のアーティスト・トーク 「A.A.A Project:アーティストは自立し得るのか」。國府、永井に名和晃平、ヤノベケンジを加えて芸術家の経済的自立の術を探る、ものだったようだが、話は明後日の方に飛んでいきそのまま盛り上がって時間をオーバーして収拾がつかなくなり終了したように見受けました。お客さんもかなり入ってました(造形大の学生さんが多かったようだけど)。で、段取りはともかく話の内容はやっぱり面白い。中身のわからない永井さんのプロジェクトはともかく、ビーズトラやんはぜひ見てみたいですね。

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