2010年10月10日

木田安彦の世界 「三十三間堂」展

三十三間堂である。ひたすら千手観音が並ぶ。円空仏を思わせる立体はお気に入りだし、パッと見敦煌かいなと思わせる板絵(板の形が鳴沙山っぽい)も面白かったし、不動曼陀羅も圧倒的だけど、手法のバリエーションはあるものの結局木田節の観音さまばかりなのでちょっとくどいかも。

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