2011年4月22日

服部しほり個展「愛とは夜に気付くもの」

今回は祇園のバー(ONE LOVE)での展示で、黒一色の壁、黒のテーブルとソファ、電球色の照明という条件で作品が並ぶ。額装されているのだが、その額もなかなか凝ってます。なんかいつもと違うけど、決して嫌な感じではないな。作風も小品では「えっ」と思うような毒のない(それでもよく見ると十分ヘンなのだが)ものもあったりしてびっくりしたが、やっぱり面白い。こういうのもありだよね。作家さんともだいぶ話し込む。展覧会のチラシ(のドラフト)とかもらう。で、だいぶ悩んだけど(実は別のところで商談が進んでいたらしいのだ)一番毒のない作品を買うことにした。ほんとは服部節全開の鶴亀がお気に入りなんだけど、セットで買う資金も展示スペースもないよ。生き別れになるのは悲しいしね。しかし、地震以降すっかり勢いがついて止まらないのは困りものです。月末には生命保険の年払いの請求があるのだが、、、だいじょうぶか?

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