2014年2月10日

日本二十六聖人殉教地

日曜日。西坂にある二十六聖人の殉教地。ここには教会と資料館、記念碑が建っている。マカオの聖ポール天主堂跡で絵を見たのが先で、現地に来たのが後ってのがこの事件の国内外での知名度を物語っている、のかな。
教会はコルビュジエ風の建物からガウディ風の尖塔が伸びる。時間がなく内部は見てないので不詳。資料館も(開館前だったし)見ていないが、記念碑の裏くらい見ておけばよかったなあ。下調べしないで行ってるから仕方ないんだけど。
で、こちらがその記念碑。後ろに資料館の屋根が見える。
レリーフは舟越保武の作品。あとで県美に行くと、このレリーフの下絵が数点展示されていた。今回、シーボルト関連もそうだけど、別のところで関連資料が出てくることがあって不思議な感じがした。意外に狭い町ってことかな。

右が最年少(12歳)のルドビコ茨木。殉教者には3人の子供が含まれており、信仰とか生命の価値とかいろいろ考えさせられます。

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