2014年2月7日

シーボルト宅跡

新中川町の電停から鳴滝川に沿って進む。いわくありげな石橋が架かってたりして楽しい。ネット情報では、この橋は「古橋」と呼ばれており(もともとは中川橋だが、下流に新しい中川橋が出来たので区別のためそう呼ばれる)1654年に架けられたそうな。この橋が昔の長崎街道ってこと。
こちらがシーボルト邸跡。公園になってるんだけど、しつこく「扉が閉まってる時は入ってはいけません」みたいな事が書かれているのは、そういう人がたくさんいるってことだよなあ。
おっさんの銅像が立ってます。
長崎(市)に来たのはたぶん3回目。最初は中学校の修学旅行で、グラバー園に行ったのは覚えてるけど、あとは何をしたのかさっぱり記憶がない。2回目は大学生の時で、これも記憶は定かではないのだが、ここに来て石組みなど眺めていたら、通りがかりのお姉さんが長崎美術博物館の「甦る幕末」展の招待券をくれた(学芸員だと言ってたような気がする)。よっぽどオタクな人に見えたらしい。
もっとも、記念館が建つ前の話だから、わざわざ石組み(だけ)を見に来るような輩はオタク呼ばわりでよかったは思うけどね。今はそういう人もたくさんいますけど。

0 件のコメント: