2016年8月18日

プナカ・ゾン

そういうわけで予定より遅れてロベサ着。チミ・ラカンを望むカフェで昼食。
この焼きそば?がまさに日本のインスタント焼きそばの味で、いったいどうなっているのやら。
さて、チミ・ラカンはブータンでは子宝のお寺として有名で、ブータンの民家が魔除けとして男根を壁に描いたり屋根から吊るしたりするのはこのお寺に由来するとか。で、この近辺の家屋はどこもこんな感じなのだが、さすがにこのお店は入りにくい雰囲気だよね(中は普通でしたけど)。チミ・ラカンまでの道はお手軽ハイキングコースとしても有名だけど、とてもじゃないけどそんな暇はなく、
プナカ・ゾンに到着。ここは前回も訪れた場所なんだけど、その時は水害の後で修復工事中。工事現場に砂埃が舞って大変だったことしか印象にない。すっかりきれいになっているはずなので、リクエストしてコースに入れてもらいました。
伝統工法の橋を渡ってゾンへ。



入り口のマニ車の横にセキュリティチェックができていました。これは工事が終わったからではなく昨今の情勢からなんでしょうが、あまりまじめにやっているようには見えません。
中庭には仏塔と菩提樹の木。
きちんと整備されて、雨期でなくても砂埃には縁がなさそうに見えます。




本堂の前の六道曼荼羅。
本堂の回廊の天井。お堂の内部は当然撮影禁ですが、なかなか良かったです。ただ、ここでカメラにトラブルが生じ(落っことした)、以後ガイドさんに取材用のカメラを借りることに。これが(業務用だし)重くて大変でした。
手短に切り上げティンプーへ。
ドチュラ峠ではちょっとだけ雪山が見えました。この天候なんだしラッキーな方かな。

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