2018年10月6日

大地の芸術祭(18)

ここからの予定は特に考えてなかったのだが、今回の流れだとやっぱり磯辺さんだろうということで「土石流のモニュメント」と
「サイフォン導水のモニュメント」に向かう。でかい。特に「土石流」の方は展望台からだと全体像がよくわからない(まあ巨大さを強調するという意味ではそれでいいか)ので、上の写真はちょっと離れたところから撮ってます。ただ、これはこれで意味が分かりにくいな。
「Air for Everyone/アン・ハミルトン」、ここは前回も来たんだけど、ふいごを使って音を奏でる仕掛けがいくつかあって楽しい。玄関のスクリーン部分にも実は仕掛けがあることに今回やっと気づいた。説明読まないからなあ。
「川の向こう、舟を呼ぶ声/中谷ミチコ」、これは写真と実物で印象が全く違って面白かった。もっと平面的なものかと思ってたけど、彫刻の人なんだなあ。
道の駅で野菜を買って、最後の「上郷クローブ座」。もう国道からこの梯子が見えただけでテンション上がるよね。
すげえ
お隣には「香港ハウス」が出来ました。
「上郷バンド/ニコラ・ダロ」、これがまたすごかった。自動人形が音楽を奏でる、というのは知ってたけど、人形たちの動きもサウンドも衝撃的。
曲目も結構あります。

このタコがね、芸達者なのよ。ちゃんとハイハット叩くし。
下りてくる幕は「雪」らしい。
ほんとに最後、これも全く予定になかったけど、空席もあったしどうせ昼食は必要なんだから、ということで「北越雪譜/EAT&ART TARO」。
TAROさんのメニューだから当然おいしいし、町の人も芸達者。満足。

ということで、雨にたたられた大地の芸術祭は終了。ただ、初回の雪、2回目の猛暑に比べれば、雨が降ってるくらいがちょうど過ごしやすかった。次は3年後、の前に瀬戸芸か。

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