2008年8月2日

トルコ航空

ようやく写真の整理が一段落したので(さすがに1300枚あるとしんどい)、ぼちぼち報告を書いていきます。

今回のトルコは、関空発の直行便(夜便)利用で機中泊2泊、カッパドキア2泊、イスタンブール3泊という日程でした。ふつうトルコのツアーというと、添乗員付きで大きなバスに乗って10日間くらいでトルコ中を駆け回るものが多いのですが、あえて腰の据わった日程を選択しました。まあ、パムッカレももう池の中には入れてくれないんだから、行きたいところが他になかったのも事実です。とりあえず2人いればツアーが成立するのも気楽だしね。

で、トルコ航空。帰りの便では、JALとのコードシェアの時代の機内放送がまだ現役でした。スターアライアンスに加盟して3ヶ月以上になるというのに、すっごいやる気のなさ。おまけに、録音でないアナウンスですら、英語バージョンではJALと言ったりANAと言ったりする始末(日本語はさすがにまとも、トルコ語は理解不能)。どうなってるんだろうねえ。機内のエンターテイメントもコンピュータの容量不足で(後ろの席では)ダウンしてたし。ほぼ寝てたからいいんだけど、昼間の便だったら困っただろうなあ。

旅行中の印象として、トルコ人という人々からは仕事への情熱をほとんど感じられませんでした。お金儲けへの情熱をひしひしと感じる人はいるんですがそれも半数以下。ほとんどの人はプライベートが大事という印象ですね。まあ、インドや中国みたいにみんながお金命なところよりは過ごしやすい。

機内食(大阪→イスタンブール)その1

機内食(大阪→イスタンブール)その2

機内食(イスタンブール→大阪)その1
よせばいいのにワインなどを頼んでいる。機内でアルコールを飲むと酔うのだが、何回やっても懲りない馬鹿野郎です。写ってないけど行きもビール飲んで死んでました。まあ、妙にヒマにしてるよりは、苦悶している方が時間がつぶれるという説もあるけど。
トルコ料理というとオリーブとヨーグルトの印象が強いけど、実際に行ってみると、トルコの食事はパンとチーズが基本、と見受けました。行きの一回目のパンがめちゃくちゃ美味くて期待してたんだけど、それ以降の機内食のパンはまあ人並み。
国際線は歯ブラシをくれるので爪楊枝はついてません。あと、紙ナプキンにロゴが2ヶ所入ってるのがちょっとヘン。

機内食(イスタンブール→大阪)その2

国内線の機内食。
2回乗ったが、ヨーグルトの味が違うのとサンドイッチの具が違うくらいで基本は同じものでした。トルコ人はチェリージュースがお好み。

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