2008年8月6日

洞窟ホテル

カッパドキアに来たらやっぱり洞窟ホテルでしょ。ということで予算をケチりつつもギョレメの洞窟ホテルを確保した。
ギョレメの路地裏。谷あいの斜面にその辺の石材を積み上げた家や、斜面をそのままくり抜いた家が並ぶ。地震が頻発する地域ではないから、つくりはいい加減だ。
滞在したホテルの外観。右がキャニオンビュー、左はKelebek(トルコ語で蝶のこと)という別の洞窟ホテル。うちのホテルよりちょっとだけ高級そう。
入り口。木の扉の向こうにもうひとつ木の扉が見えるが、これが滞在した部屋の扉。
部屋の内部。「えー、こんなの?」というのが第一印象。さすがに予算を抑えただけあって20m2ほどの横穴に扉を付けただけ(奥にシャワールーム有)で、レセプション等ホテルの機能は階段を上がったところにある別の穴の中だ。昼間のレストランや教会のように施設が丸ごと洞窟の中にあるのを想像していたので、ちょっと拍子抜けだ。しかし、腐っても鯛というのか、こんな部屋でも特に冷房設備もないのにひんやりして気持ちがいい。鯛したもんだ
この地域には野良猫が多い。ホテルにも客の食べ残しを狙って猫が3匹出没。
谷の向こう側のホテルの朝食風景。こういう感じでテラスで朝食をとるスタイルが一般的。
朝食、チーズの種類が豊富。パンは当然自家製。

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