2014年11月2日

ヨコハマトリエンナーレ2014

別件で東上したので、連休中日は会期末のヨコトリに行ってきました。

横浜美術館。メイン会場でさすがに見応えはあるし、人も多い。でも、見たいものとはちょっと違いような気も。3か月の会期も明日までだというのに、マイケル・ランディ「アート・ビン」の中身が寂しいのもちょっとなあ。

シャトルバスで新港ピアに移動。移動舞台車ではやなぎさんがトークショーをやっている。福岡アジア美術トリエンナーレのコーナーが面白い(体質なのはわかってるんだから初めから福岡に行けばいいのにね)。カフェの体制が貧弱。カレーくらいちゃんと仕込んでおいて欲しいよね。

シャトルバスでBankART Life Ⅳへ。作品はここが一番面白かったし、カフェ(タイ料理店)も一番おいしそうだった。先にお昼にしちゃったのは失敗だけど、そんなことわかんないよなあ。

ちょっとゆっくりしすぎで残り時間が怪しくなってきたので、バスは待たずに歩いて黄金町バザール2014へ。別府とかで見てきた町おこしのアートイベントで、イベントとしてはここが一番しっくりくる。作品より建物の構造とかが興味深い。
こういった部屋でいろんなことがあったんだろうねえ。スタンプラリーに付き合ってる時間がなかったのが残念。

美術館に荷物を置きっぱなしだったので、(バスを待てばいいのに)歩いて戻る。もうくたくた。最後に街の中にある ギムホンソックのクマを見に行く。
もう少しゴミ袋然としてるのかと思っていたけど、意外に作品としての質感をまとっていて、街の風景に溶け込みきれていない。ポスターやチラシに使われてた作品だけど、ヨコトリの印象って確かにこの作品とダブってますねえ。

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