2019年10月24日

粟島

翌日は粟島へ。早めに動いたつもりだったのだが、キャパオーバーで臨時便に振り替え、出足が30分遅れる。平日なのになあ。
まずは歩いて西浜へ(カートもあるんだけど、時間が合わなかった)。
Re-ing A/日比野克彦
さて、くじらの鬼瓦ってなんぞや、と行ってみると
確かに鬼瓦でした。
「過ぎ去った子供達の歌/ムニール・ファトゥミ」、校歌が流れる音楽室が印象的だけど
渡り廊下とか
屋上とか、細かいところも好き。廃校になった小学校を使うのは定番だけど、ここはうまくいっていますよね。
思考の輪郭/エステル・ストッカー
ここまでは旧作なんだけど、見てて飽きません。
芸術家村(旧中学校)は今回、大小島真木が中心の展示なんだけど、
圧巻だったのが『洞窟』、大小島真木のクジラを中心に配置した洞窟の壁に、ワルリー族の壁画がびっしり描かれている。







これだけ大規模なワルリー画を見たのは初めてで大興奮。
ワルリー画は校舎内にもあって
堪能しました。もうここだけ見たら粟島はおなかいっぱいだわ。
時間がないので参加できず、残念。
ル・ポール粟島で魚尽くしの松花堂弁当をいただき、海洋記念館へ(写真なし)。
ディン・Q・レの作品などを見てから、もう一度海洋記念館へ戻り
航海から戻ってきた「TANeFUNe」を(外から)見学。
桟橋では取得物の品評会?が行われていました。
島の環境はそれなりに大変なようです、ということで粟島は終了。高見島へ向かいます。

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