2019年10月25日

高見島

下船し、まずは港の南側へ。おなじみの「時のふる家/中島伽耶子」。
こちら方面は今まで展示に使われていなかったが、作品が展示され人が流れるようになると、すかさずカフェが営まれるようになるのが面白い。
Long time no see/PARANOID ANDERSONS。家一軒解体して彫刻作品として再構築している。お皿とか同じサイズのものがたくさんあるのだが、飲食店、宿屋といったとこだったのかなあ。
北側のメインエリアへ。休憩所と化した民家が点在するが、そのひとつ「ミハルカス瀬戸」。キリンさんは前々回から(正式参加じゃないのに)高見島で存在感を発揮している。
内在するモノたちへ、/山田愛。
除虫菊の家。はなのこえ・こころのいろ/小枝繁昭、と
静かに過ぎてゆく/内田晴之。ここが一番標高の高いところで、粟島に比べるとやっぱり疲れる。
家の"メメント・モリ"/ロサナ・リオス
うつりかわりの家/中島伽耶子、これは作品じゃないだろ、という気もするが、まあいいや。
過日の同居/藤野裕美子
一番奥の「海のテラス/野村正人」、残念ながら営業は終了していました。梶井照陰の映像作品を見て高見島も終了。もたもたしてたら最終便になっちゃったなと思ってたら、臨時便が出てくれてラッキーでした。しかし、いちおう平日なのになあ。
石垣も家のたたずまいも面白いけど、
やっぱりキリンさん、でした。

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