2009年11月28日

「毛糸で奏でる神話の世界 メキシコ・ウイチョル族の伝統アート」

京都は今週末までがハイシーズン。師走になると(別に一気に落葉するわけじゃないんだけど)一気に静かになるが、今はどこに行っても人が多くて疲れる。ところが、岡崎公園の一角にあって観峰美術館は実に静かでホッとする空間だ(それでいいのかどうかは疑問ですけどね)。結構面白いことをやる(書道とどう関連するのかよくわからない)くせに、宣伝が不得手なためにかなり損をしている。そういえば、ホームページのつくりももうひとつ。(これも毎度のことだけど)プロジェクターで上映している映画がやけに暗くて不親切なのもどうにかしてほしい。もっとも、簡単につぶれたりはしないだろうから、個人的には今のままの方がありがたい。今回の展示も、絵柄はアボリジニなんかに近いのだが、その強烈な色彩に圧倒されました。あの毛糸はどうやって染めてるのだろうねえ。

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