2018年9月12日

大地の芸術祭(1)

9/7-10で6年ぶりの越後妻有を満喫してきました。ずっと雨でそれはまあ困ったといえば困ったんだけど、6年前は夏の盛りで猛暑だったし、9年前は秋の終わりで雪が積もってえらいことになったし、今回が一番マシ。確かに秋雨の季節になるし会期末で混んでるんだけど、このぐらいの時期がベストだなあ。で、順番に紹介。

まずは北陸道上越ICから松代へ。奴奈川キャンパスからスタート。
ここの展示で一番面白かったのは南極ビエンナーレ関連のもの。お客さんはペンギンしかいない極限での美術展。科学とアートとのかかわりという切り口でもなかなか面白いものでした。それはそうと、ペンギンかわいいよね。


他の作品もなかなか面白いし、特にこの「アコーディオン/鄭宏昌」は気に入ったんだけど、
ここの一番はグランドにあるトロッコ「はなしるべ」。あとで調べると(ろくに下調べしないで行っている)「脱皮する家」の鞍掛純一さんの作品らしい。実は結構ハードなんだけど、楽しいです。こういうのは子供がいるとなおいいんだろうけどねえ。

中国ハウスの「五百筆/鄔建安」。芸術祭全体で外国人率が高い(こへびの人も外国人が多かった)んだけど、この時は中国人のツアーバスも来ていて、日本観光の在り方もずいぶん変わって来てるよねえ。
作品も楽しいよね。ここも子供が遊んでていい雰囲気だったんだけど、写真をだすのは自粛します。

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