2010年8月20日

ラマユルへ

ラマユルに向かう道には峠越えの旧道と谷底を走る新道がある。新道の方が快適なはずだが、この時点でも工事中の部分が多い。眺望を楽しむ目的もあり、まずは旧道にアタックする。ご覧の通りのつづら折の道。
写真では全体像が見えずスケール感が伝わりにくいが、日本では考えられない高低差を駆け上がる。褶曲線が見事。インド亜大陸は今日もユーラシア大陸に潜り込んでいるんだねえ。
こんな道でも物流の大動脈です。
さて、目を転じて行く手の谷底を除くと、
こちらが谷底の道。工事中とはいえ「ちょっと待て」と言いたくなる構造である。雨が少ないからいいけど、とか思ってたら、先日の洪水では上下の道とも流されて不通になってしまいました。まあ、さもありなん。
ラマユルの手前に「ムーンランド」と呼ばれる一帯がある。かっての湖底に溜まった泥が(湖の決壊により)表面に出てきたもの。きっと大雨でかなりの泥が流れていったんだろうなあ。風景変わってたりして。
例によって風がお経を読んでいます。
こちらが新道
そんなこんなでラマユルに到着

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