2012年7月3日

マチュピチュ/インカ橋へ

さて、駅を出て橋を渡って青い壁の部分がマチュピチュ行きのシャトルバス乗り場。定員はきちんと守って出発。
つづら折りの道をだらだら登っていきます(実はこれは下りの写真なんだけどね)。
車窓から遺跡が見えてきました。わくわく。
高低差400mを25分で登って、上のバスターミナルへ。ちなみに歩いて登ると(健脚で)2時間ほどだとか。
遺跡の中にはトイレがないので、ターミナル横で用足し。番台でお金を払ってトイレットペーパーを千切って入室。その右は手荷物預かり所。遺跡には大きな荷物は持ち込めないので預けないとダメなんだけど、なくなっちゃうことも時々あるらしい。
ターミナル横でおなじみの物件も発見。
ゲートを通って遺跡の中へ。マチュピチュへの入場はオプションつきも含めて1日3300人。チケットは記名式で、パスポートチェックもあります。
しばらくは何も見えないんですが、角を曲がると
おーっ、見えましたね。このまままっすぐ突っ込んでもいいんですが、普通は左に曲がってお馴染みの展望スポットを目指すのがセオリー。
この道を進むとインティプンク、インカ道トレッキングコースへと続きます。

だんだんそれらしくなってきて
全体像が見えるところまで到着。ただ、定番の撮影スポットはもう少し下のほうになります。
遺跡の中心部。手前から石切場、主神殿、インティワタナ、ワイラナと続きます。
さて、折角なのでインカ橋にも行ってみる事にしました。ここは入場制限こそありませんが、入山届に記帳が必要です。
ゲートの横にアメダス(とは呼ばないんだろうけど)が。
それなりにおっかない道を20分ほど進むと
インカ橋が見えてきます。外敵が来ると橋を落として防いだ、ということなんだけど、この道を進んでくるとなると、こんなことしなくても待ち伏せして撃退できそうな気が、、、
当然ですが、ここから先には進めません。
ニコさんが立っているのはここで一番の撮影スポットなんですが、
下から見ちゃうとちょっと上ろうという気にならないよねえ。

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